ブートニアの由来|ウェディングブーケ・花束や愛用のお品物をアクセサリーにリメイク・加工いたします。

想いを形に

世界にたったひとつの思い出を美しく残す。
ウェディングブーケや大切な物の
保存加工、リメイクをご提案します。

ブートニアの由来

2023年11月08日 23:53:00

結婚式において、花嫁が美しいドレスに身を包み、花婿がスーツを着用するのは一般的な光景です。しかし、花婿がスーツにブートニアをつけるのはなぜでしょうか?その由来には、古くからの習慣や意味が込められています。



ブートニアは、フランス語で「胸飾り」という意味です。男性が胸ポケットにつける小さな花飾りであり、一般的には花嫁のブーケに合わせた花を使用します。この習慣は、中世ヨーロッパの騎士たちの間で始まったとされています。騎士たちは、戦いの前に花を身につけ、勇気や幸運を祈願していたのです。その後、この習慣は貴族や上流階級の人々に広まり、現代の結婚式に継承されています。



一方、プロポーズの際に女性がブーケから1輪抜き取り、男性の胸ポケットに差し込むという行為にも由来があります。この習慣は、古代ギリシャの神話に由来しています。ある神話によれば、女神ヘラクレアが美しい花を集めたブーケを持ち、それを男神ゼウスに贈ったところ、ゼウスは喜び、ヘラクレアとの結婚を承諾したとされています。この故事にちなんで、女性がブーケから1輪抜き取り、男性の胸ポケットに差し込むことで、彼女の「yes」の意思を表現するのです。



そんな、実は素敵な意味がたくさん詰まったブートニア。

growthringならプロポーズのお花でお作りすることが可能です。



growthringではドライフラワーをアクセサリーに作り変えるサービスを提供しています。

お客様の大切な生花をドライフラワーにして預かり、樹脂コーティングを行い、長く保存できる作品を制作しています。


UVレジンやエポキシ樹脂でコーティングし、強度と硬度の高い作品を作り上げています。また、本物の風合いを大切にするために、艶消し塗装を施しています。これにより、ドライフラワーの美しさがより引き立ち、アクセサリーとしての魅力が増します。



こちらは先日のオーダーのご紹介です。

プロポーズのバラでピアスとブートニアのご注文をいただきました

この作品の制作動画をインスタグラムに載せていますのでご覧ください。

https://www.instagram.com/p/CzN3HqfPt98/?hl=ja



「growthring」のコンセプトは「想いを形に」です。

お客様の大切な思い出を、ドライフラワーの美しさと共に形にすることで、より一層の価値を提供しています。

ぜひ、特別な花束を長く保存したい方や、思い出の花を身につけたい方にご利用いただけると嬉しいです。


一覧へ戻る

Order リメイクのご依頼はこちら

思い出のお花や大切にしてきた家具など、形を変えて
また一緒に過ごし続けていくためのお手伝いをさせてください。
ご希望に細やかにお応えします。

TEL.080-5475-6203

ページの先頭へ