2年保存したドライフラワーでイヤリングをお作りします

「お花をシリカゲルに入れたのが２年前で状態確認できていませんが加工可能でしょうか？」

とお問い合わせをいただきました。

「容器ごと送っていただき、開封する際にお花の状態と合わせてご連絡させていただきます！」

ということで

２年ぶりに日の目を見たバラの花たちを加工していきます。

ドライフラワーというとなんとなく「枯れ」と同意のようなイメージになりがちですが、

少し違うかも。

色んなものが傷む原因って

湿度や微生物の繁殖などですよね。

だから、お花が元気なうちに微生物があまりついていないときからシリカゲルに埋まらせて

外気の湿気に触れることなく

均等にそしてスピーディーに乾燥させることで、

こんなに美しさを保てるんです。

綺麗を保つ方法としてのドライフラワーに

私は魅力を感じています。

大切に保存していただいたバトンを受けて今回お作りするのは花びらのイヤリング。

１枚１枚少しずつ違う花びらをコーティングして完成したのはこちら。